kajin_yamakou’s poet

忘れちゃいけない事 忘れてしまいたい事 忘れたくない事 あてのない日 寝転がって見た 天井の模様 言い訳に重ねた 意味なんて無かった  あの天井の模様が 今に繋がった そんな事を、決して忘れないよう 大切に書き溜めました

【ALWAYS】1.私からあなたへ

 マニュアルだらけの世の中です。その中で、何にも疑問も反感も持たない子供や大人たちが、最近私の目に付きます。少し前の私もその中の一人だったのかもしれません。

 

しかし、最近になり急に今までの私やあの人達に腹がたちどうしょうもなくなってしまいました。

だから私は、今というこの時を我武者羅に、それなりに一生懸命に生きる、、、
そして、ユニークなバレー部、そして、一人の人間がただ生きていく中で、数多くのバックアップしてくれるかけがえのない人々をストーリーにしてみました。そうなんです、私は思います。

 今まだ、学生と呼ばれているあなた。あなたがいつも堅苦しい、かったるい、なんて言ってしょうがなく着ているその学生服にあなたはいつも守られているのです。
確かに私もその学生服があの頃いつも、かったるくて汚してばかりいました。
しかし、そんな私も、いつも守られていたのです。

 

  だから、今まだ形になっていないあなたに送ります。変に人の真似ばかりする必要などないのです。それこそ、私から言わせりゃ、格好悪いということなのです。
そんなに、「さっちょこばることはないのです。
今の世の中を見てください。金におぼれた政治家が国を動かし、親が子供を河に捨て、いい歳した一見まじめに見えるサラリーマンが、幼い子供を誘拐するこの世の中を・・・・・。

  マスメディアは騒ぎ立てます、そして、人々もそれを競うようにして騒ぎ立てそして、ちがうニュースが出ると、ころっと忘れてまた違うニュースを騒ぎ立てます。
そして各自がつまらない事に見栄をはり、冷たい目で隣を覗くのです。 
だから、誰が正しいとか、何が正しいかなんて誰も解っていないのではないのでしょうか。でも、確かに言えるのは、あなたよりも歳上の人はそれなりに、いろいろやっているのです。だからお年寄りは貴重であり、大切にしないといけないのです。
そして、今のうちにいろいろな人と出会い、何でもやってみることが必要です。

しかし、その時は、ゆっくり色々と考えやる事も必要です。

答えなど、あなた自身がやってみて、それが間違っていても、正しくても、それしかないのですから。
  頑固な大人の人は、なに若造がなんて言うかもしれません。確かに私は今、二十歳です。
しかし、だらだら流れる時間の速さに気付かない人に、そんなことを言わないで欲しいのです。
それでも私に何かある人は私に直接言ってください。
私はいつまでも今と変わらずここにいるつもりですから。

  いつまでも・・・・・。